沖縄県は「若者と考える米軍基地と沖縄の未来」と題したシンポジウムを25日、那覇市ぶんかテンブス館てんぶすホールで開催する。タレントのryuchell(りゅうちぇる)さんらが、基地が身近にある生活への捉え方などを語る。参加無料。
玉城デニー知事や山本章子琉球大准教授、まちづくりファシリテーターの石垣綾音さん、平和学習講師の仲本和さんも参加する。シンポでは生活への米軍基地の影響を確認し、沖縄のあるべき姿を話し合う。
開場は午後1時半で開演は午後2時。手話通訳も入る。主な対象は10~30代の人や保護者。会場参加は100人で、オンライン配信は500人。定員の関係で40代以上の人はオンライン配信での参加を案内する可能性がある。参加申し込みはhttps://forms.gle/dci58AuMx3baK6Uv5から。