イベント

このイベントは終了しました。

沖縄県主催 復帰50周年記念シンポジウム

デニー知事と考える沖縄と日本の安全保障

新たな安保関連3文書が発表され、日本の安保政策が大きく転換すると言われる中、日本の安全保障や沖縄の基地負担などへの様々な影響と今後の展望について考えます。

SNS:  Twitter  Facebook  Instagram

チラシデータ: PDF(両面) 画像(表面) 画像(裏面)

日時

2023/02/08 Wed.19:00開場
19:30〜21:00

会場

文京シビックセンター「小ホール」
(東京都文京区春日1-16-21 2F)

最寄り駅
  • 東京メトロ丸ノ内線・南北線 「後楽園駅」(5出入口)直結
  • 都営地下鉄三田線・大江戸線 「春日駅」(文京シビックセンター連絡口)直結
  • JR中央・総武線「水道橋駅」(東口)徒歩約10分
参加費
無料
申込み方法

※※※定員に達したため、お申込みを締め切りました※※※

■プログラム

第1部 基調講演(玉城デニー知事)
第2部 パネルディスカッション・質疑応答

■登壇者

・玉城デニー(沖縄県知事)
・阪田雅裕(元内閣法制局長官/弁護士)
・柳澤協二(元内閣官房副長官補/「米軍基地問題に関する万国津梁会議」元委員)
・三牧聖子(同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科准教授)
・猿田佐世(新外交イニシアティブ(ND)代表/弁護士)(司会)

■定員

340名

※新外交イニシアティブ(ND)は県から委託を受け、本事業の事務局として企画・運営に携わっています。

玉城デニー(たまきデニー) 沖縄県知事

上智社会福祉専門学校卒業後、中部地区老人福祉センター職員やラジオパーソナリティーを経て、2002年より沖縄市議会議員(1期)、2009年より衆議院議員(4期)を務める。2018年10月の沖縄県知事選挙にて当選、2022年9月の同選挙にて再選。座右の銘「天は正論に信念と勇気を与える」。

阪田雅裕(さかたまさひろ) 元内閣法制局長官/弁護士

1966年、東京大学法学部卒とともに大蔵省入省。2004年8月から2006年9月まで内閣法制局長官を務めた。現在、アンダーソン・毛利・友常法律事務所顧問。著書に『憲法9条と安保法制 -政府の新たな憲法解釈の検証』『「法の番人」内閣法制局の矜持』など。

柳澤協二(やなぎさわきょうじ) 元内閣官房副長官補/「米軍基地問題に関する万国津梁会議」元委員

1970年、東京大学法学部卒とともに防衛庁入庁、運用局長、人事教育局長、官房長、防衛研究所長を歴任。2004年から2009年まで、小泉・安倍・福田・麻生政権のもとで内閣官房副長官補として安全保障政策と危機管理を担当。現在、NPO国際地政学研究所理事長。

三牧聖子(みまきせいこ) 同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科准教授

平和研究、日米関係、アメリカ政治外交研究。東京大学教養学部卒、同大大学院総合文化研究科で博士号取得(学術)。米国ハーバード大学、ジョンズホプキンズ大学研究員、高崎経済大学准教授等を経て2022年より現職。著書に『戦争違法化運動の時代-「危機の20年」のアメリカ国際関係思想』(名古屋大学出版会)、共訳・解説に『リベラリズムー失われた歴史と現在』(ヘレナ・ローゼンブラット著、青土社)、共著に『私たちが声を上げるときーアメリカを変えた10の問い』(集英社)など。

猿田佐世(さるたさよ) 新外交イニシアティブ(ND)代表/弁護士(日本・ニューヨーク州)

沖縄の米軍基地問題など外交・政治問題について米議会・政府に対し自ら政策提言を行うほか、日本の国会議員や地方公共団体等の訪米行動を実施。米議員・米政府面談設定の他、米シンクタンクでのシンポジウム、米国連邦議会における院内集会等を開催。研究課題は日本外交。特に日米外交の「システム」や「意思決定過程」に焦点を当てる。著書に、『自発的対米従属 知られざる「ワシントン拡声器」』(角川新書)、『新しい日米外交を切り拓く 沖縄・安保・原発・TPP、多様な声をワシントンへ』(集英社)など。