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シンポジウム「戦争を回避せよ」実行委員会 主催

戦争を回避せよ -安保三文書改定を受けて-

戦争を回避する選択のみが現実的な政策であるべきです。

昨年末に閣議決定された安保関連3文書では、敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有や、防衛費の倍増などが明記されました。長射程ミサイル配備が明記され、沖縄では与那国、石垣、宮古のほか、うるま市勝連に配備が計画されています。沖縄市には弾薬庫も配備されようとしています。

NDではこうした動きに対し、現在の国際情勢や米国・中国の軍事戦略、台湾有事のシナリオに関する分析を行い、抑止力によらない安全保障の在り方についての政策提言を作成しました。今回のシンポジウムで提言を発表するとともに、沖縄と日本の安全を守るための展望を議論します。

※政策提言「戦争を回避せよ」はこちら

日時

2023/03/01 Wed.18:30開場
19:00〜21:00

会場

ちゃたんニライセンター「カナイホール」
(沖縄県北谷町字桑江467-1)

資料代
500円
申込み

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共催
新外交イニシアティブ(ND)

定員:360名

屋良朝博(やら・ともひろ)

ND評議員/前衆議院議員。フィリピン大学を卒業後、沖縄タイムス社入社。92年から基地問題担当、東京支社を経て、論説委員、社会部長などを務めた。2006年の米軍再編を取材するため、07年から1年間、ハワイ大学内の東西センターで客員研究員として在籍。2012年に退職後、フリージャーナリスト、沖縄国際大学非常勤講師を務めた。衆議院議員1期。

柳澤協二(やなぎさわ・きょうじ)

ND評議員/元内閣官房副長官補。1970年東京大学法学部卒とともに防衛庁入庁、運用局長、人事教育局長、官房長、防衛研究所長を歴任。2004年から2009年まで、小泉・安倍・福田・麻生政権のもとで内閣官房副長官補として安全保障政策と危機管理を担当。現在、NPO国際地政学研究所理事長。

猿田佐世(さるた・さよ)

新外交イニシアティブ(ND)代表・上級研究員/弁護士(日本・ニューヨーク州)。
沖縄の米軍基地問題など外交・政治問題について米議会・政府に対し自ら政策提言を行うほか、日本の国会議員や地方公共団体等の訪米行動を実施。米議員・米政府面談設定の他、米シンクタンクでのシンポジウム、米国連邦議会における院内集会等を開催。研究課題は日本外交。特に日米外交の「システム」や「意思決定過程」に焦点を当てる。