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新外交イニシアティブ(ND)主催シンポジウム(福岡)

戦後70年 日本の安全保障を考える ―安保法制・沖縄米軍基地の議論を踏まえて―

参議院で審議が本格化している安全保障関連法案については、合憲性や立法の必要性を裏づける具体的事実の存否も大きく問われる中、与党は今国会で法案の成立を目指すと報じられています。沖縄の辺野古基地建設問題についても、沖縄の大きな反対の声を受けながら政府の姿勢が変わる様子は見られません。今、米国等世界の情勢や沖縄の現状を踏まえながら、日本の安全保障のあり方を改めて考えます。

日時

2015/09/26 Sat.13:30開場
14:00〜16:00

会場

西南学院大学(西南会館)
住所:福岡市早良区西新6-2-92

最寄り駅

西新駅

参加費
1000円(ND会員・学生は無料、当日入会可)
登壇者

【講 演】
栁澤 協二(ND評議員・元内閣官房副長官補)

【司会・コーディネーター】
猿田 佐世(ND事務局長・弁護士)

主催:新外交イニシアティブ(ND)
共催:西南学院大学 学内GPことばの力養成講座
協力:FSL(福岡学生・研究者・弁護士の会)
賛同人:出光サロン会長 出光豊 / 同 主催 大塚聖

栁澤協二(やなぎさわ・きょうじ)

ND評議員・元内閣官房副長官補
1970年東京大学法学部卒とともに防衛庁入庁、運用局長、人事教育局長、官房長、防衛研究所長を歴任。2004年から2009年まで、小泉・安倍・福田・麻生政権のもとで内閣官房副長官補として安全保障政策と危機管理を担当。

主著「安保法制の落とし穴」(8/22発売・ビジネス社)「新安保法制は日本をどこに導くか」(かもがわ出版)「亡国の集団的自衛権」(集英社新書)「虚像の抑止力」(旬報社・共著)「亡国の安保政策」(岩波書店)「抑止力を問う」(かもがわ出版・共著)「検証 官邸のイラク戦争」(岩波書店)

猿田佐世(さるた・さよ)

ND事務局長・弁護士
自らワシントンにてロビーイングを行う他、日本の国会議員等の訪米行動を企画・実施。二度の稲嶺進名護市長の訪米行動の企画・運営を担当し、米議員・米政府面談設定の他、米シンクタンクでのシンポジウム、米国連邦議会における院内集会等を開催。