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日米中韓豪5カ国研究報告シンポジウム

どうなる、東アジアの安全保障~北朝鮮問題や米中覇権争いをめぐって~

4月に予定される南北朝鮮の首脳会談開催に向け、今月29日には南北閣僚級協議が実施されようとしています。一方、米国では、トランプ大統領が相次いで重要閣僚を交代させ、強硬路線の人事を強めています。北朝鮮をめぐる各国の対応次第では、東アジアの安全保障環境の構図が一変する可能性さえあります。
また、東アジア地域の今後を考えるにあたっては、米中のパワー・ゲームがどのように展開するのか、という視点も欠かすことはできません。

本シンポジウムでは、中国やアメリカ、韓国から研究者を招き、東アジア地域の安定に向け、北朝鮮問題や米中の覇権争いの今後の方向性を探り、日本の果たすべき役割や、日本の取るべき東アジア諸国との連携などについて議論します。

今回の企画は庭野平和財団に助成をいただいて、実施しております。

日時

2018/03/31 Sat.14:00開場
14:30〜17:00

会場

主婦会館プラザエフB2F「クラルテ」
住所:東京都千代田区六番町15
地図:http://plaza-f.or.jp/

最寄り駅

四ツ谷駅(JR線・東京メトロ丸ノ内線・南北線)

参加費
1000円(ND会員・学生は無料)
登壇者(予定)

・中国:
賈慶国(北京大学国際関係学院院長)
呉寄南(上海国際問題研究院学術委員会副主任)
呉従勇(中国国際友人研究会副会長)
朱建栄(東洋学園大学教授)

・米国:
Gregory Kulacki(憂慮する科学者同盟(UCS))

・韓国:
李起豪(韓国・韓信大学 平和と公共性センター長)

・オーストラリア:
Richard McGregor(ローウィ研究所/元ウィルソン・センター)

・日本:
柳澤協二(ND評議員/元内閣官房副長官補)
津上俊哉(元在中国日本大使館 経済部参事官)
岡田充(共同通信客員論説委員)

使用言語:日本語/英語(同時通訳が入ります)