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米国大統領選挙シリーズ<3> 大統領選直後特別企画

【米大統領選速報】ワシントン からの報告―選挙戦を分析し、今後の日米関係を展望する

※イベントの動画アーカイブスはこちら

11月3日は米大統領選の投票日です。NDでは投票日直後の11月7日(土)、米・ワシントンDC在住でND評議員のマイク・モチヅキ氏(ジョージ・ワシントン大学准教授)と、同じくNDシニアアドバイザーの芦澤久仁子氏(アメリカン大学講師)のお二人をお迎えし、米国と日本とをつないでの選挙報告会を開催します。

新型コロナウィルス禍中における異例づくめの選挙戦。米国の人々は次期大統領に何を求め、どう行動したのでしょうか。そして新政権の下で何が変わるのでしょうか。日本にはどのような影響があるのでしょうか。選挙直後のタイミングで現地ワシントンの専門家による詳細な報告を聴くことができるまたとない機会です。どうぞ、ご参加ください。

日時

2020/11/07 Sat.午前9:30開場
午前10:00〜午前12:00

会場

*オンライン会議システム「Zoom」を使用し、アメリカと繋いで行います。
*イベントは日本語で行います。
*日米間の時差の関係で午前中の開催となっております。

参加費
1000円(ND会員、学生、プレスは無料)*運営活動費等に充てるため、有料としております。ご理解いただきますようお願い致します。
お申込み方法
【非会員】
参加をご希望の方は、こちらよりお申込みください。ご登録いただいたメールアドレスに当日のZoomリンク先URLが届きます。
【学生・プレス】
参加をご希望の方は、こちらよりお申込みください。ご登録いただいたメールアドレスに当日のZoomリンク先URLが届きます。
【会員】
ND会員の皆様は、こちらよりお申込みください。ご登録いただいたメールアドレスに当日のZoomリンク先URLが届きます。
*Zoomリンク先URLが届かない場合、恐れ入りますが、以下までメールでお問い合わせください。
info@nd-initiative.org
*オンラインイベントは「Zoom」を使用して行います。開始までにZoomソフト(またはアプリ)をインストールしておいてください。なお、Zoomのインストールとアクセス方法について簡単なマニュアルをご用意いたしました。こちらからご入手ください。大変恐縮ですが、上記マニュアル以外のZoom使用方法についての個別のお問い合わせには対応しかねますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
*マイク・スピーカーが内蔵または外付けされているパソコン、もしくはスマホ、タブレットが必要です。

マイク・モチヅキ(Mike Mochizuki)

ND評議員、ジョージ・ワシントン大学准教授。南カリフォルニア大学およびイェール大学で教鞭をとり、ブルッキングス研究所シニア・フェロー、ランド研究所アジア太平洋政策センター共同部長などを歴任。2001年から2005年、ジョージ・ワシントン大学エリオットスクール(国際関係学)のAsian Studies(アジア学)のためのガストン・シグール記念センター所長。現在は、同センター日米関係部長を務め、また同センターの「アジア太平洋における記憶と和解」研究・政策プロジェクトの共同責任者も務める。沖縄県「米軍基地問題に関する万国津梁会議」委員。

芦澤久仁子(あしざわ・くにこ)

NDシニアアドバイザー、アメリカン大学講師(国際関係論)、アジアリサーチカウンシル・ジャパンコーディネーター。タフツ大学フレッチャー法律外交大学院博士課程(国際関係論)を修了後、英国オックスフォード・ブルックス大学(准教授)を経て、2012年から現職。米国ウッドローウイルソン国際学術センター、東西センター、ライシャワー東アジア研究所において招聘研究員も務める。主な研究分野は日本外交、日米関係、アジア地域機構、グローバルガバナンス。著書である”Japan, the U.S. and Regional Institution-Building in the New Asia: When Identity Matter (Palgrave Macmillan)”が大平正芳記念賞を受賞(2015年)。International Studies Review, the Pacific Review, Journal of Peacebuilding and Development等の英文学術各誌に研究論文を多数発表。2016年6月より、「WEBRONZA」の政治•国際ジャンルのレギュラー筆者も務める。

司会:猿田佐世

新外交イニシアティブ(ND)代表/弁護士(日本・ニューヨーク州)。沖縄の米軍基地問題について米議会等で自らロビーイングを行う他、日本の国会議員や地方公共団体等の訪米行動を実施。2015年6月・2017年2月の沖縄訪米団、2012年・2014年の稲嶺進名護市長、2018年9月には枝野幸男立憲民主党代表率いる訪米団の訪米行動の企画・運営を担当。研究課題は日本外交。基地、原発、日米安保体制、TPP等、日米間の各外交テーマに加え、日米外交の「システム」や「意思決定過程」に特に焦点を当てる。著書に、『自発的対米従属 知られざる「ワシントン拡声器」』(角川新書)、『新しい日米外交を切り拓く 沖縄・安保・原発・TPP、多様な声をワシントンへ』(集英社)、『辺野古問題をどう解決するか-新基地をつくらせないための提言』(共著、岩波書店)、『虚像の抑止力』(共著、新外交イニシアティブ編・旬報社)など。