イベント

【戦後75周年シリーズ 第四回】

朝鮮半島と日米同盟の今までとこれから—‟支配と分断”を問い直す

2020年は、日韓併合条約から110年、終戦から75年、 朝鮮戦争開戦から65年、日米安保条約改定から60年を迎える年です。日韓関係が悪化の一途をたどり、日朝の国家間関係がほぼ皆無となっていることの背景には、どのような問題があるのでしょうか。そして日本に住む私たちは、終戦から「76年目」をどのように迎えればよいのでしょうか。本シンポジウムでは、戦前からの日本の歴史と日米同盟を改めて検証し、朝鮮半島と日本の過去、現在、そして未来について議論し考えます。

【セッション1】戦前・戦中の日本の植民地主義、現在にまで及ぶその影響

報告者:中野敏男(東京外国語大学名誉教授)

【セッション2】1945年から現在を、休戦中の朝鮮戦争と米国との同盟の視点から考える

報告者:白充(弁護士/ND研究員)

【セッション3】「戦後76年目以降」を、朝鮮半島との関係でどう構築していくべきか

報告者:岡本厚(元『世界』編集長/NDアドバイザー)

日時

2020/12/05 Sat.13:30開場
14:00〜17:00

会場

オンライン会議システム「Zoom」を使用して行います。シンポジウムは3セッションに分かれており、途中退出/途中参加可能です。

参加費
1000円(ND会員、学生、プレスは無料)*運営活動費等に充てるため、有料としております。ご理解いただきますようお願い致します。
お申込み方法

※参加申込みの際に、ご登録いただいたメールアドレスに当日のZoomリンク先URLが届きます。もしZoomリンクが届かない場合は、お手数ですがinfo@nd-initiative.orgまでご連絡ください。

【非会員】参加をご希望の方は、こちらよりお申込みください。ご登録いただいたメールアドレスに当日のZoomリンク先URLが届きます。
※クレジットカード決済はVISAもしくはMasterのみご利用可能です。

【学生・プレス】参加をご希望の方は、こちらよりお申込みください。ご登録いただいたメールアドレスに当日のZoomリンク先URLが届きます。

【会員】ND会員の皆様は、こちらよりお申込みください。ご登録いただいたメールアドレスに当日のZoomリンク先URLが届きます。

*オンラインイベントは「Zoom」を使用して行います。開始までにZoomソフト(またはアプリ)をインストールしておいてください。なお、Zoomのインストールとアクセス方法について簡単なマニュアルをご用意いたしました。こちらからご入手ください。大変恐縮ですが、上記マニュアル以外のZoom使用方法についての個別のお問い合わせには対応しかねますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

*マイク・スピーカーが内蔵または外付けされているパソコン、もしくはスマホ、タブレットが必要です。

パネリスト:中野敏男(なかの・としお)

東京外国語大学名誉教授。1950年東京都生まれ。茨城大学教養部を経て、1996年から東京外国語大学で歴史社会学を担当。2016年3月に定年退職。専門は思想史・社会理論。ドイツの社会学者マックス・ヴェーバーを中心に社会理論研究に従事するとともに、アジア太平洋戦争を前後する時期の日本の社会思想を戦争と植民地主義の観点から検証する思想史研究を行ってきている。また、そうした思想史研究の立場から植民地主義の犠牲者たちに関心を寄せ、日本軍「慰安婦」問題や済州島43事件などの解決を求める市民運動にも関わりをもって、それらに関係する共編著を公刊している。著書に『大塚久雄と丸山眞男』(青土社、2001年)、『詩歌と戦争 白秋と民衆、総力戦への「道」』(NHK出版、2012年)、など 。共編著に『継続する植民地主義』(青弓社、2005年)、『沖縄の占領と日本の復興』(青弓社、2006年) 、『歴史と責任』(青弓社、2008年)、『「慰安婦」問題と未來への責任』(大月書店、2017年)、『「満洲」に渡った朝鮮人たち』(世織書房、2019年)、など。

パネリスト:白充(ぺく・ちゅん)

弁護士、新外交イニシアティブ(ND)研究員。在日朝鮮人3世。朝鮮大学校(東京都小平市在)卒業。沖縄の米軍基地問題や外国人やマイノリティーの権利問題等の分野に携わる。関心がある分野は、戦前から続く東アジアの歴史・政治史・経済史・思想史等。

パネリスト:岡本厚(おかもと・あつし)

元『世界』編集長、新外交イニシアティブ(ND)アドバイザー。1954年東京生まれ。1977年早稲田大学文学部卒業。同年岩波書店入社、雑誌『世界』配属。以降、政治、安全保障、教育などの分野を中心に、同誌編集に携わる。1996年同誌編集長(2012年まで)。1998年、金大中韓国大統領に単独インタビュー。2009年、馬英九台湾総統に単独インタビュー。1999年、2002年に平壌訪問。2006年、2008年、2010年に日韓中共催の東アジア平和フォーラムを組織。2019年の声明「韓国は『敵』なのか」、2020年の声明「いまこそ、日韓関係の改善を」の呼びかけ人の1人。2013年より代表取締役社長。(発言は個人としてのものである)

司会:猿田佐世(さるた・さよ)

新外交イニシアティブ(ND)代表/弁護士(日本・ニューヨーク州)。沖縄の米軍基地問題について米議会等で自らロビーイングを行う他、日本の国会議員や地方公共団体等の訪米行動を実施。2015年6月・2017年2月の沖縄訪米団、2012年・2014年の稲嶺進名護市長、2018年9月には枝野幸男立憲民主党代表率いる訪米団の訪米行動の企画・運営を担当。研究課題は日本外交。基地、原発、日米安保体制、TPP等、日米間の各外交テーマに加え、日米外交の「システム」や「意思決定過程」に特に焦点を当てる。著書に、『自発的対米従属 知られざる「ワシントン拡声器」』(角川新書)、『新しい日米外交を切り拓く 沖縄・安保・原発・TPP、多様な声をワシントンへ』(集英社)、『辺野古問題をどう解決するか-新基地をつくらせないための提言』(共著、岩波書店)、『虚像の抑止力』(共著、新外交イニシアティブ編・旬報社)など。