イベント

新外交イニシアティブ(ND) オンライン講演会

六ヶ所再処理工場を検証する―コストの視点および英独の事例から

日本の核燃料サイクル計画の要となる六ヶ所再処理工場(青森県)は、2022年の操業開始が目指されています。しかし技術面や安全面での課題に加え、再処理で発生する高レベル廃棄物の管理・処分、たまり続けるプルトニウムをどう消費するかなど、対処されなければならない難題は山積みです。同工場は着工から30年近くが経過していますが、その間に完工時期は25回も延期され、コストは膨らむ一方となっています。

海外に目を向けると、日本と同じような核燃料サイクル計画を掲げていたドイツは再処理から撤退し、英国も商業用の大型再処理工場の運転に終止符を打ちました。そうした選択がなされた背景には、経済性の問題があります。

NDでは今回、原子力のコストに詳しい大島堅一氏(龍谷大学教授)をお招きし、六ヶ所再処理工場の稼働により、電力消費者が現世代だけでなく将来世代にわたって負担することになる経済的・社会的コストを分かりやすくお話しいただきます。あわせてND研究員がドイツと英国の再処理政策の歴史と現状について報告します。

日時

2021/02/25 Thu.18:30開場
19:00〜21:00

会場

オンライン会議システム「Zoom」を使って行います。

参加費
1000円(ND会員、学生、プレスは無料) *運営活動費等に充てるため、有料としております。ご理解いただきますようお願い致します。
お申込み方法

※参加申込みの際に、ご登録いただいたメールアドレスに当日のZoomリンク先URLが届きます。もしZoomリンクが届かない場合は、お手数ですがinfo@nd-initiative.orgまでご連絡ください。

【非会員】参加をご希望の方は、こちらよりお申込みください。ご登録いただいたメールアドレスに当日のZoomリンク先URLが届きます。
※クレジットカード決済はVISAもしくはMasterのみご利用可能です。

【学生・プレス】参加をご希望の方は、こちらよりお申込みください。ご登録いただいたメールアドレスに当日のZoomリンク先URLが届きます。

【会員】ND会員の皆様は、こちらよりお申込みください。ご登録いただいたメールアドレスに当日のZoomリンク先URLが届きます。

*オンラインイベントは「Zoom」を使用して行います。開始までにZoomソフト(またはアプリ)をインストールしておいてください。なお、Zoomのインストールとアクセス方法について簡単なマニュアルをご用意いたしました。こちらからご入手ください。大変恐縮ですが、上記マニュアル以外のZoom使用方法についての個別のお問い合わせには対応しかねますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

講師:大島堅一(おおしま・けんいち)

龍谷大学政策学部教授。高崎経済大学助教授、立命館大学国際関係学部教授、イーストアングリア大学、サセックス大学客員研究員などを経て、2017年4月より現職。日本環境会議代表理事、原子力市民委員会座長。著書に『原発のコスト』(岩波書店、2011年、第12回大佛次郎論壇賞)、『再生可能エネルギーの政治経済学』(東洋経済新報社、2010年、環境経済・政策学会奨励賞)など。

報告:久保木太一(くぼき・たいち)

新外交イニシアティブ(ND)研究員、弁護士。

報告:平野あつき(ひらの・あつき)

新外交イニシアティブ(ND)研究員。

司会:猿田佐世(さるた・さよ)

新外交イニシアティブ(ND)代表/弁護士(日本・ニューヨーク州)。