コメを食べて農家支える/ハンタウイルス―コロナ禍の経験生かし冷静な対応を|「羽鳥慎一モーニングショー」猿田佐世ND代表発言 (26/5/11)

新外交イニシアティブ(ND)の猿田佐世代表が5月11日のテレビ朝日系列「羽鳥慎一モーニングショー」に月曜日のレギュラーコメンテーターとして生出演しました。本格的な田植えシーズンを迎えて、気になるコメの価格ですが、農家の現状をリポートしながら、コメを取り巻く問題について話し合いました。このほか「ハンタウイルス」の集団感染が疑われるクルーズ船がスペインのテネリフェ島に到着したことなどが取り上げられました。

稲作の持続可能性が大事

コメを取り巻く問題について、猿田代表は稲作の持続可能性に触れました。「コメの価格を見た時に、大きく二つの要素があって、消費者である私たちからすると、安いとありがたいのですけれども、去年、ものすごく大きく問題になったのは、作っている方々にとって持続可能な価格なのかという観点その観点からは、価格が高い方が持続可能といった側面もある」「去年の秋には、この番組でも毎回コメの問題を取り上げるような状態で、お米って大事だなと思っていたのですけど、半年たって、私たちは忘れてしまっている。でも、食生活を支え、食料安全保障上も大事で、大切な日本の文化でもあるコメについて、普段から考えておく必要がある」と、コメの重要性を指摘しました。

その上で、今後減少が予想されるコメ農家を支える方法として〝食べること〟を強調しました。「コメ作りを継続できるようしていかなければいけない。需要を増やすために、食べて支えていくということが重要。日本は食料自給率がカロリーベースで38%とすごく低い今回の石油のように、小麦とか大豆は輸入が止まったら食べられなくなるが、お米は自給率が100%ぐらいあるわけだから、食べることで支える必要がある。みんなが1口食べると食料自給率が1%上がると政府のウェブサイトにもあるので、そういう形で需要を増やし、また、輸出先も増やすことで支えていかなくてはいけないと思います」と述べました。

「ハンタウイルス」冷静な対応を

「ハンタウイルス」の集団感染が疑われるクルーズ船から乗客が下り、それぞれ帰国し始めたことに関連して、猿田代表はコロナ禍の経験を振り返りました。「あの時の教訓は、いろんなレベル、個人レベルでもあると思う。偽情報に騙されないとか、誤った情報を自分が拡散しないとか、差別をしないとか。再びそれを振り返って、やれることをやっていきたいと思いました」と、冷静な対応を呼び掛けました。

 

※番組は放送から数日後に無料動画配信サービス「TVer(ティーバー)」で配信され、一定期間ご視聴いただけます。
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