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ND訪米報告会

今こそ辺野古に代わる選択を~ワシントンでの発表を経て~

沖縄の強い反対にもかかわらず,辺野古の基地建設が強行されようとしています。日本政府は「辺野古が唯一の普天間移設の選択肢」と主張し続けていますが、これは、軍事・防衛の観点から見ても適切なやり方なのでしょうか。

新外交イニシアティブ(ND)では、2017年7月10日より10日間、ワシントンを訪問し、辺野古の基地建設に反対する沖縄の声を伝えるための訪米活動を行いました。ND独自で行った今回の訪米では、軍事・安保の視点も踏まえながら、「辺野古移設が唯一の選択肢」という日米両政府の見解について分析し、辺野古基地建設に代わる解決策を提言した報告書を発表するシンポジウムや、この提言を米連邦議員や政府関係者に伝えるための働きかけを中心に行いました。

今回の訪米活動の成果や今後の課題について、ワシントンでこの提言に対して寄せられた意見にも触れながら報告いたします。

日時

2017/08/29 Tue.18:30開場
19:00〜20:45

会場

弁護士会館 502号室
住所:〒100-0013 東京都千代田区霞が関1丁目1番3号
地図

最寄り駅

霞ヶ関駅(B1-b出口より直通)
桜田門駅(5番出口より徒歩8分)
日比谷駅(日比谷公園を通り徒歩8分)

資料代
1000円(会員・学生は無料)
登壇者

●パネルディスカッション登壇者:
・柳澤 協二(ND評議員/元内閣官房副長官補)
・屋良 朝博(ND評議員/元沖縄タイムス論説委員)
・半田 滋(東京新聞論説兼編集委員)

〇コーディネーター
・猿田 佐世(ND事務局長/弁護士)

定員:300名
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今年2月のND提言の発表にあわせて沖縄にてシンポジウムを行い、沖縄2紙の社説でも評価をいただきました。社説はこちらからお読みいただけます。
沖縄タイムス(2/28)
琉球新報(3/6)