国の中長期的なエネルギー政策の指針となるエネルギー基本計画(以下、エネ基)。現行の第5次エネルギー計画(2018年)では、再処理、プルサーマル、高速炉開発といった核燃料サイクル計画はどう位置づけられているのでしょうか。また、日本政府は世界に対しプルトニウム保有量の削減を公言していますが、それをどのようにして実行しようとしているのでしょうか。エネ基と核燃料サイクル計画の現実との乖離を指摘した報告です。エネ基の法的位置づけについても解説しています。PDF版はこちらからダウンロードいただけます。
研究・報告