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ND政策提言発表オンラインシンポジウム

ウクライナ侵攻から学ぶ戦争回避への道 ―力の抑止を超える骨太の外交を―

ウクライナで凄惨な状況が続く中、日本では防衛費10兆円への倍増や「反撃能力(敵基地攻撃能力)」の保有など、これまでの国防の在り方を大きく変える議論が熱を帯びています。しかし安易な防衛力の増強は、軍拡競争や相互不信を助長させ、結果的に衝突を引き起こしてしまう危険性もはらんでいます。

戦争は一度始まれば、人命が失われ、終わらせることも困難になります。だからこそ、「国民を守る」ためには、衝突を未然に回避するための具体的な外交政策が必要です。

参議院選挙が迫る今、新外交イニシアティブ(ND)では、政策提言「ウクライナ侵攻から学ぶ戦争回避への道―力の抑止を超える骨太の外交を―」を緊急発表します。

日時

2022/06/14 Tue.18:30開場
19:00〜20:30

会場

オンライン会議システム「Zoom」を使用して行います。

参加費
1000円(ND会員、学生、プレスは無料)<先着300名> *運営・活動費等に充てるため、有料としております。ご理解いただきますようお願い致します。
お申込み方法
参加をご希望の方は、下記リンクよりお申込みください。ご登録いただいたメールアドレスに当日のZoomリンク先URLが届きます。
 ※参加申込みの際に、ご登録いただいたメールアドレスに当日のZoomリンク先URLが届きます。もしZoomリンクが届かない場合は、お手数ですがinfo@nd-initiative.orgまでご連絡ください。

【非会員の方はこちら】
※クレジットカード決済はVISAもしくはMasterのみご利用可能です。
※エラーメッセージが表示される場合は、上記リンクのURLをコピーし、ブラウザのアドレス部分にペースト(貼付け)してください。

【学生・プレス関係者の方はこちら】

【ND会員の皆様はこちら】

*オンラインイベントは「Zoom」を使用して行います。開始までにZoomソフト(またはアプリ)をインストールしておいてください。なお、Zoomのインストールとアクセス方法について簡単なマニュアルをご用意いたしました。こちらからご入手ください。大変恐縮ですが、上記マニュアル以外のZoom使用方法についての個別のお問い合わせには対応しかねますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

定員:300名

柳澤協二(やなぎさわ・きょうじ)

元内閣官房副長官補/ND評議員。1970年東京大学法学部卒とともに防衛庁入庁、運用局長、人事教育局長、官房長、防衛研究所長を歴任。2004年から2009年まで、小泉・安倍・福田・麻生政権のもとで内閣官房副長官補として安全保障政策と危機管理を担当。現在、NPO国際地政学研究所理事長。

屋良朝博(やら・ともひろ)

ND評議員/前衆議院議員(沖縄選出)。フィリピン大学を卒業後、沖縄タイムス社入社。92年から基地問題担当、東京支社を経て、論説委員、社会部長などを務めた。2006年の米軍再編を取材するため、07年から1年間、ハワイ大学内の東西センターで客員研究員として在籍。2012年に退職後、フリージャーナリスト、沖縄国際大学非常勤講師を務めた。衆議院議員1期。

半田滋(はんだ・しげる)

防衛ジャーナリスト/元東京新聞論説兼編集委員。獨協大学非常勤講師。法政大学兼任講師。下野新聞社を経て、91年中日新聞社入社。2007年、東京新聞・中日新聞連載の「新防人考」で第13回平和・協同ジャーナリスト基金賞(大賞)を受賞。

佐道明広(さどう・あきひろ)

中京大学国際学部教授。学習院大学法学部卒業、東京都立大学大学院博士課程単位取得退学。博士(政治学)。都市出版編集部「外交フォーラム」編集室勤務。都市出版常務取締役を経て1998年4月から政策研究大学院大学助教授、2004年、中京大学助教授、2005年より教授。2011年~12年マサチューセッツ工科大学国際関係研究所客員研究員。

猿田佐世(さるた・さよ)

新外交イニシアティブ(ND)代表・上級研究員/弁護士(日本・米ニューヨーク州)。沖縄の米軍基地問題など外交・政治問題について米議会・政府に対し自ら政策提言活動を行うほか、日本の国会議員や地方公共団体等の訪米行動を実施。米議員・米政府面談設定の他、米シンクタンクでのシンポジウム、米国連邦議会における院内集会等を開催。研究課題は日本外交。特に日米外交の「システム」や「意思決定過程」に焦点を当てる。