プロジェクト

NDが取り組むプロジェクトの
一部をご紹介いたします。

日本では、政策づくりに直接関わるのはごく数人の人々で、それ以外の声は国の政策になかなか反映されません。
こと「外交」となると、私たち一人ひとりのみならず、時に国会議員ですら影響力を持てないのが現実です。
容易ではない道のりですが、新外交イニシアティブ(ND)はこの「外交」に様々な声を具体的に反映できるよう、多くのプロジェクトに取り組み続けていきます。

普天間基地移設問題・辺野古オルタナティブプロジェクト

沖縄県の普天間基地移設問題について、日本・沖縄の専門家による研究会を行い、在沖海兵隊の配備・展開について再検討するなど、「辺野古が唯一の選択肢」という主張への対案を安保・軍事の視点からまとめ、東京・ワシントンで発表する。ワシントンにてシンポジウムを開催し、知日派、米政府関係者を巻き込んでの議論を巻き起こす。有識者による研究会での議論を書籍にまとめた『虚像の抑止力』(ND編・旬報社刊)を2014年8月に、『辺野古問題をどう解決するか』(ND編・岩波書店刊)を2017年6月に出版。

日米原子力エネルギープロジェクト

3.11以降の日本の原発政策について、米国から、具体的に誰によって、どの様な圧力がかけられてきたか、また日米の原子力業界がどの様につながってきたかを調査し、報告書にまとめる。また、日本の使用済み核燃料再処理やプルトニウム蓄積に米国が反対している事実、米国では原発は斜陽産業と認識されている事実などを報告書にまとめ、また、日米原子力協定の期限である2018年に向けて、日本とアメリカの世論を喚起する。調査結果をまとめた『アメリカは日本の原子力政策をどうみているか』(岩波書店)を2016年10月に出版。

日米地位協定 国際比較プロジェクト

日本側の捜査権限等の制限、環境法の適用なし、米軍による被害について民事賠償もできない、など様々な問題がある日米地位協定について、実際に生じた被害などを7項目に分け、それぞれの事案を挙げ、規定や運用の問題点を示し、米軍基地を抱える各国の協定やその運用と比較し、改善案をまとめる。英訳した報告書を手に米議会へロビーイングをし、米国の関連団体の協力を呼びかける。

日米外交システムプロジェクト

米国連邦議会における政策提言活動、米国連邦議員・各種米専門家の紹介、面談設定、招聘や、ワシントン訪問アレンジ一切(米国議会院内集会開催、米メディア記者会見、米政府・議員専門家との面談設定等)、海外メディアからの取材アレンジ、日米外交のシステム調査・研究・解説・執筆などを行う。また、日本政府が米国のシンクタンクやロビーイストにどの程度の資金提供をしているかについての調査報告も進める。

日中関係プロジェクト

政治レベルでの関係の冷え込みが続く日中両国の関係を改善し、友好関係を築くため、日中間に新たな“トラックⅡ外交”を作り、情報共有や相互理解、人的ネットワークの構築を進める。

その他のプロジェクト

東アジア歴史問題プロジェクト
中国、韓国との和解に向けた調査・研究・提言
東アジア安全保障プロジェクト
東アジアの包括的な安全保障についての調査・研究・提言
安保政策検証プロジェクト
日本の安全保障政策を再検証するための調査・研究・提言
情報収集・発信
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