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沖縄県主催シンポジウム
若者と考える「理想の沖縄」-横たわる基地問題を超えて-
ここ沖縄で、若者は「理想」の暮らしを思い描くことができるでしょうか。米軍基地の負担が一向に減らない中、「これからの沖縄」をどのように作っていけるでしょうか。
今回のイベントでは、グループディスカッションや知事との意見交換を通じて、意識しないところにまで及んでいる「米軍基地の影響」を考え直します。その上で、いま改めて沖縄のあるべき未来を話し合います。
沖縄の「理想の姿」を、一緒に考えてみませんか。
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- 日時
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2023/08/26 Sat.13:30開場
14:00〜16:00
- 会場
- 定員
- 60名(主な対象:10~30代 ※保護者の方もご参加いただけます)
- 申込み
こちらのフォームよりお申込みください。
参加費:無料
※オンライン配信は予定していませんが、アーカイブ映像を後日沖縄県の公式HPで公開予定です
※今回のシンポジウムは10-30代の方々を主な対象としておりますが、保護者の方にもご参加いただけます。
※定員の関係で、保護者を除く40代以上の方々については参加いただけない場合がございます。
玉城デニー(たまき・でにー)
沖縄県知事。上智社会福祉専門学校卒業後、中部地区老人福祉センター職員やラジオパーソナリティーを経て、2002年より沖縄市議会議員(1期)、2009年より衆議院議員(4期)を務める。2018年9月の沖縄県知事選挙にて当選、2022年9月の同選挙にて再選。座右の銘「天は正論に信念と勇気を与える」。
秋山道宏(あきやま・みちひろ)
沖縄国際大学総合文化学部社会文化学科准教授。1983 年生まれ。南風原町出身。一橋大学社会学研究科博士後期課程修了、博士(社会学)。専門は社会学、沖縄戦後史、平和研究。著書に『基地社会・沖縄と「島ぐるみ」の運動』(八朔社、2019 年)、『つながる沖縄近現代史』(ボーダーインク、2021 年)など。
狩俣日姫(かりまた・につき)司会進行・ファシリテーター
1997 年生まれ、沖縄県宜野湾市出身。普天間高校卒業後、オーストラリアにワーキングホ
リデーへ。帰国後、友人のつながりで修学旅行生向けの学習コンテンツを提供する教育ベ
ンチャーで働き始める。その後、フリーで平和教育を行い、平和教育ファシリテーターと
して活動。昨年 6 月に同じく問題意識を抱えた仲間と「株式会社さびら」を設立。