イベント

このイベントは終了しました。

大学で考える”沖縄の基地のこと” 普天間・辺野古新基地建設問題等に係る

デニー知事トークキャラバンin琉球大学

【中止のお知らせ】

昨日、玉城デニー知事が大葉性肺炎により、7日間の安静療養を要するとの診断があったため、開催を中止することといたしました。お問合せに関しましては、事務局( info@nd-initiative.org )宛にご連絡ください。

玉城デニー知事が、トークキャラバンで琉球大学にやってきます!沖縄県の基地問題と基地負担の現状、なかでも、喫緊の課題である普天間飛行場の危険性除去と辺野古新基地建設問題及び日米地位協定の問題について、 デニー知事と一緒に考えてみませんか?

チラシデータPDF: PDF(両面)  PDF(表面)  PDF(裏面)

日時

2023/12/21 Thu.16:00開場
16:30〜18:30

会場
会場:「琉球大学」 全保連ステーション(大学会館)3F
住所:沖縄県中頭郡西原町字千原1番地 地図
定員
210名
申込み

こちらのフォームよりお申込みください。

参加費:無料

※オンライン配信は予定していませんが、アーカイブ映像を後日沖縄県の公式HPで公開予定です

玉城デニー(たまき・でにー)

沖縄県知事。上智社会福祉専門学校卒業後、中部地区老人福祉センター職員やラジオパーソナリティーを経て2002年より沖縄市議会議員(1期)、2009年より衆議院議員(4期)を務める。2018年9月の沖縄県知事選挙にて当選、2022年9月の同選挙にて再選。座右の銘「天は正論に信念と勇気を与える」。

山本章子(やまもと・あきこ)

1979年北海道生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。博士(社会学)。沖縄国際大学非常勤講師を経て2018年琉球大学着任。著書に『日米地位協定』(中公新書、2019年)、共著に『日米地位協定の現場を行く』(岩波新書、2022年)など。

徳田博人(とくだ・ひろと)

名古屋大学院法学研究科博士課程単位取得。琉球大学人文社会学部所属。専門は行政法学。 共著に『辺野古裁判と沖縄の誇りある自治』(自治体研究社、2023年)『辺野古訴訟と法治主義』(日本評論社、2016年)など。

石川勇人(いしかわ・ゆうと)

1998年生まれ、那覇市出身。沖縄国際大学卒業。沖縄国際大学, 地域文化研究科南島文化専攻修士課程修了。現在、大阪大学人文学研究科日本学専攻博士後期課程在籍。研究テーマは「沖縄戦の記憶の形成と継承」。学部時代から沖縄戦体験者と沖縄戦体験者の話を聞いてきた人々へ聞き取り調査を行っている。

・翁長 愛音(おながえでぃっと)

1998年生まれ、浦添市出身。沖縄国際大学卒業。高校在学時、外務省主催のKAKEHASHI project参加メンバーへ選抜され、国連でのプログラムに参加した事から「平和」について関心を持つ。大学在学中には、平和ガイドサークルに所属し修学旅行生向けにガイドを行う。大学卒業後も平和学習講師として活動しながら、大学生の人材育成や修学旅行生向けの探究学習を行う。

猿田佐世(さるた・さよ)

新外交イニシアティブ(ND)代表/弁護士(日本・ニューヨーク州)。沖縄の米軍基地問題について米議会等で自ら政策提言を行う他、日本の国会議員や地方公共団体等の訪米行動を実施。2015年6月・2017年2月の沖縄訪米団、2012年・2014年の稲嶺進名護市長、2018年9月には枝野幸男立憲民主党代表率いる訪米団の訪米行動の企画・運営を担当。研究課題は日本外交。基地、原発、日米安保体制、TPP等、日米間の各外交テーマに加え、日米外交の「システム」や「意思決定過程」に特に焦点を当てる。著書に、『自発的対米従属 知られざる「ワシントン拡声器」』(角川新書)、『新しい日米外交を切り拓く 沖縄・安保・原発・TPP、多様な声をワシントンへ』(集英社)など。