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沖縄県主催シンポジウム
若者が考える基地と沖縄 みんなで学ぶ米軍基地問題
来年、戦後80 年を迎える沖縄には今もなお、全国の約70.3%の米軍専用施設が集中しています。基地をめぐる課題が様々な分野に及び、その多くが複雑に絡み合っています。こうした課題の解決策や一人一人ができることについて、グループワークや知事との意見交換を通じて考えます。基地問題について学びこれからの沖縄について一緒に考えてみませんか。
- 日時
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2024/06/30 Sun.13:30開場
14:00〜16:30
- 会場
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会場:沖縄コンベンションセンター 会議棟B会議場B1住所:沖縄県宜野湾市真志喜4丁目3−1 地図
- 定員
- 70名(主な対象:10~30代 ※保護者の方もご参加いただけます)
- 申込み
こちらのフォームよりお申込みください。
参加費:無料
玉城デニー(たまき・でにー)
沖縄県知事。上智社会福祉専門学校卒業後、中部地区老人福祉センター職員やラジオパーソナリティーを経て2002年より沖縄市議会議員(1期)、2009年より衆議院議員(4期)を務める。2018年9月の沖縄県知事選挙にて当選、2022年9月の同選挙にて再選。座右の銘「天は正論に信念と勇気を与える」。
北上田源(きたうえだ・げん)
1982年生まれ、京都府出身。琉球大学教育学部社会科教育専修准教授。沖縄平和ネットワーク事務局長。大学卒業後はフリースクールの教員として、多様な文化的背景を持つ子どもたちを対象とした歴史授業作りにも取り組む。2021年4月から現職。専門は、社会科教育、平和教育、異文化間教育。共著に、『続・沖縄戦を知る事典-非体験世代が語り継ぐ』(2024、吉川弘文館)、『復帰50年沖縄子ども白書2022』(2022、かもがわ出版)などがある。
石垣綾音(いしがき・あやね)
1990年生まれ、沖縄県那覇市出身。ハワイ大学マノア校都市計画学部修士課程修了。「人と土地をつなぐ、コミュニティをエンパワメントする」をモットーに、「こみゅとば」として県内各分野の個人や団体とコミュニティと場づくりに関する活動を行ない、防災・交通・食文化・歴史・観光など多分野において市民のパブリックマインドの醸成をはじめとするエンパワメントに取り組む。
笹口梨音(ささぐち・りおん)
1993年生まれ、東京都出身、沖縄在住。早稲田大学政治経済学部卒業、香港科技大学MSCINGLOBAL CHINA STUDIES修了。2022年より、伝えたい内容をイラストや図で視覚的に表現するGRAPHICCA(グラフィッカ)を開始。