【琉球新報 2/9】

ワシントン発
「辺野古移設が唯一ではない」鳩山氏、米議員に訴え

【ワシントン=座波幸代本紙特派員】訪米中の鳩山由紀夫元首相は7日、ワシントンで記者会見し、沖縄の基地問題や核ミサイル開発を続ける北朝鮮への対応について、米連邦議員らと会談した3日間のワシントン訪問を報告した。米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設について、「辺野古が唯一ではない」という考えを訴え、日本政府の工事強行とそれに対立する県内の状況を、議員らに「沖縄に来て実際に見てほしいと伝えた」と説明した。

7日は、2016年大統領選の民主党候補だったバーニー・サンダース上院議員と、下院軍事委員会の委員で、海兵隊基地のあるノースカロライナ州選出のウォルター・ジョーンズ下院議員(共和)と会談した。鳩山氏は県内の反対にもかかわらず、辺野古への新基地建設工事を強行する日本政府に対し、「自分が総理の時に辺野古に戻してしまったが、政府には一考してもらいたい」と説明した。