研究・報告

高速炉で「ガラス固化体の隔離期間短縮と高レベル廃棄物減容」のトリック

【ND】オンラインセミナー「高速炉で『核のゴミ』を減らす?――まやかしの高速炉開発と六ヶ所再処理工場との関係」(2022年9月30日)

日本政府は高速炉開発の「意義」として「核のゴミ」の容量と有害度の低減を掲げていますが、その根拠を導き出した計算にはゴマカシが見え隠れしています。

原子炉に詳しい京都大学複合原子力科学研究所(旧・京大原子炉実験所)の今中哲二氏に、高速炉の原理や開発の歴史、計算のカラクリ、六ヶ所再処理工場との関係について解説していただきました。

今中哲二氏の講演資料はこちらからダウンロードしていただけます。